頑張れ、ぴよ！！: 2009年05月アーカイブ

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2009年05月31日

ちびっ子ピース。

昨日、２週間ぶりにピースを病院に連れていった。先生からはピースは立ち姿勢も良く骨折は完治した、他にも身体全体の筋肉の付き具合が良いというお言葉を頂けた。スタートでつまづいてしまったピースだがこの完治の報は改めて嬉しく思う。

ピースの脚の握力だが骨折した左脚の方が右脚より強いと言われた。一度骨折するとその箇所は強くなるということを聞いたことがあるがまさにその通りとなったようだ。
今回、先生からはピースは「脚弱症」という言葉は出なかった。その代わりに言われたのがピースは成長がやや遅いということだった。人間で言うと未熟児ということか？？　生まれて２ヶ月以上経っている割には身体が小さいというのだ。思えば天国に逝ったぴよもそうだったような・・・ぴよはある日を境にどんどん身体が大きくなっていった。そして幼鳥のわりに大きかったぴっぴを凌ぐ大きさまで成長した。ピースはちびっ子なのか？それともぴよの様な大きなインコに成長するのか？
今後が楽しみである。

新レンズ導入でテストを兼ねて本日のピースを撮影。

練習用の籠で大人びた顔つきをするピース。

久しぶりに女房が掻き掻きしてあげた。

え？ぴっぴはどうしたって？？ハイ、もちろん元気です。最近ちょっと怖いけど。。。。(^_^;

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投稿者 shirou-miz : 19:40 | コメント (4) | トラックバック

2009年05月28日

籠に入ったピース。

「脚弱症」と先生に言われてしまったピースだが昨日から少しでも籠に慣れてもらうために時間限定で籠に入れた。まだ飛べないことを考慮して止まり木は一番低い位置へ設置して脚への負担を和らげるために糞切り網は撤去した。

昨日は1時間だけ籠に入ってもらったが止まり木に登れず、また指に乗せて止まり木に誘導してもすぐに降りてしまった。結局今までのケースと同様に地べたを這いつくばって終了。

今日は嘴で掴んでやっとこさ止まり木に登った。最初の2回はすぐに降りてしまったが3回目でやっと長時間定着。毛繕いをする余裕をみせた。また地べたから籠のコーナーのところに飛びつくことにも成功。
餌箱を設置したが底が深いので首が届かないため食べれず。餌の量を増やして餌箱を浅くしたら止まり木から首を伸ばしてなんとか食べれるようになった。

まだまだ本格的な籠デビューは時間がかかりそうだが毎日少しずつでも慣らしていきたい。

本日のピース。（ぎこちなさそうに餌を食べている）

投稿者 shirou-miz : 23:13 | コメント (4) | トラックバック

2009年05月26日

発情ピース。

ピースの左脚はほぼ完治した。でも次から次へと問題が。。。。
それは以前述べたと思うが私にやたらと発情するのである。もちろん私より世話をしている女房にも発情するが私の時ほどではない。
最近のピースはケースに指を近づけただけで声が甲高くなり首を縦に振り始める。指に乗せれば屈んで頭をこすりつけてきたりしてコミュニケーションをとろうとすると発情モードになってしまうのである。

私たちは幼鳥の頃のぴよが発情している時期にやたらと可愛がって発情を助長してしまった節がある。その結果、晩年に精巣腫瘍という病気を育んでしまった感も否めない。（先天的という部分もあるのであろうが）
これからピースをたっぷり可愛がってしまったらぴよの時のことが全く学習できていないことになってしまう。ピースも私たちもつらいけどここはピースに手を差し出すのはしばらく控えなければならない。挿し餌も薬が終了すれば完全独り餌に移行するだろうから。とにかくピースを発情させないようにこれから付き合っていかなければならない。

本日のピース。

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投稿者 shirou-miz : 21:46 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月23日

ピース、1ヶ月。

ピースが我が家に来て1ヶ月が経った。来たときから環境の変化で落ち着きがなくよく言えば元気すぎたのだがそれが災いしてお迎えして2日目で左脚を骨折してしまった。そして狭い昆虫ケースに閉じこめられてリハビリを経てはや1ヶ月が過ぎた。
ピースの左脚は来週病院に連れて行くがほとんど問題ないであろう。ただ不安なのが先生から「脚弱症」と言われてしまったのですんなりとケージデビュー出来るかが気になって仕方がない。あと6才年上のぴっぴがピースを受け入れてくれるか。一緒に住まなくてもよい。ただ籠を隣り合わせにしたときにおしゃべりし合う間柄になってくれれば私たちが留守の時にお互いに寂しい思いをしなくてすむかななんて勝手に思ってしまう。

最近のピースは私の指にやたらと発情してくる。指に餌を乗せて差し出すと餌を食べないで頭をこすりつけてくる。そしていつもは聞かない小声でピロピロと鳴く。1回だけ首を縦に振って吐き戻したのでピースと指のコミュニケーションを取るのはしばらく止めることにした。せっかく懐いているのに残念ではあるが発情させすぎると恐ろしい結果を招くことは目に見えているからである。ひょっとしてピースは♂かな？いや♀でも発情はするので4ヶ月後が楽しみではある。

昨日のピース。体重も増えてついに34ｇに。

左脚の調子の良さはこのピースダンスで教えてくれる。（本日撮影）

投稿者 shirou-miz : 22:28 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月18日

ピースとぴっぴ。

ピースもぴっぴもお互いに馴染んでもらおうと最近はピースのお家をぴっぴの籠にくっつけるようにしている。ピースは度胸がすわっているのかぴっぴという大先輩を前にお構いなしに蒔き餌を食べたり毛繕いをしたりしてマイペースを貫いている。むしろぴっぴの方がピースのことを意識してじっと眺めていたりしている。

今日、久しぶりにピースを指に停まらせてぴっぴの籠に近づけてみた。

・・・・・・・・・・・(-。-;)
ピースも決して負けてはいないが、これは馴染むまでに相当時間がかかりそうだ。というか犬猿の仲？？

投稿者 shirou-miz : 21:19 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月17日

ぴよの合同慰霊祭。

今日は午後から動物霊園の合同慰霊祭に女房と出席した。亡くなったペットを偲ぶ人たちが100人以上は出席していた。またほとんどの人がワンちゃんだった。鳥は？というと私たちだけかも。。。
住職さんが一通りのペットの霊を読経した後、全員が焼香をした。私たちも観音様の前で手を合わせてぴよと過ごした日々を思い浮かべた。
ぴよが旅立って半年が過ぎて、新たにピースをお迎えした。でももうぴよに代わる鳥は居ない。また出ても来ないであろう。ピースはぴよの代わりではなくあくまでもピースそのものだ。ぴよには残されたぴっぴと新星ピースを天から見守る役に徹して欲しい。

今でもペットショップなどでぴよにそっくりな子をみつけると心がものすごく動いてしまうがやはりぴよの代わりにはならないのだなあと思ってしまう。もちろん、それぞれの子にはそれぞれの良さや持ち味があるのは言うまでもない。

合同慰霊祭の様子。

動画。（3番目にぴよを呼び上げる）

在りし日のぴよ。（2008年2月2日撮影）

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投稿者 shirou-miz : 22:59 | コメント (4) | トラックバック

2009年05月16日

ピース、5度目の病院。

今日はピースを5回目の病院に連れて行った。今回はレントゲンを撮ってもらい、左脚の骨の状態を確認した。
結果は見事に元の状態と変わらない位置に固定されてくっついてた。私も女房もホッとひと安心だ。骨折箇所が脚の付け根である大腿部だったことが幸いしていたらしい。
骨折から今日で20日目。まだ完治はしていないが骨折箇所はくっついてきていて骨がこれから形成されるらしい。次回病院にいくのは2週間後だからその頃には大丈夫であろう。
それにしても英世2枚で買っておつりが来たピースが病院5回でかかった費用を計算してみると軽くオカメインコを買えるお値段にいってしまっていた。。。

今日、先生に言われたのがピースはやはり脚弱症らしい。脚の色を見て血の巡りがあまり良くないようなことをいわれた。また指に乗せたときに掴む力が若干劣っているらしい。でも日常生活はちゃんとしていけるそうだからあとは幼鳥時に体質を改善出来るように頑張っていきたい。

昨日のピース。

背後はぴっぴ。（ぼやけすぎ？？）

明日はぴよの合同慰霊祭だ。

投稿者 shirou-miz : 22:54 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月14日

ピース、完治まであと少し！！

ピースはだいぶ姿勢が良くなった。骨折当初は背筋を伸ばしてピーンとしていることが出来なかったが18日経った現在ではリハビリ用の止まり木に乗って斜め上を見ながら姿勢を良くしていることが多くなった。

それにしてもピースのお顔＆全身は汚れていく一方だ。嘴の下のあごの部分の羽毛は挿し餌＆薬でガビガビになっているし、身体も狭いところで糞と同居しているのでお迎えした当初の雪だるまのような白色が緑色っぽく汚れて来ている。先生のお許しが出れば広いケースに移動させるのでそこでのんびりと毛繕いしてもらって身体を綺麗にしてもらいたい。

本日のピース。

投稿者 shirou-miz : 23:16 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月13日

甘えん坊ピース。

ピースの脚の状態はほぼ大丈夫といっていいだろう。両脚にしっかりと体重が乗り、スムーズにステップを踏む。だからと言ってケースから出して遊ばせたりはしていない。骨折から17日が経過したが最低1ヶ月は安静にさせなければならない。ピース自身も狭いお家で相当ストレスが溜まっているかと思うがもうしばらくの辛抱である。

ピースが狭いケースの中から出してもらえるのは挿し餌の時間だけである。その時には手のひらにちょこんと乗せてあげると毛繕いをしたり周りをキョロキョロ見廻したりしてとても上機嫌である。時折飛びそうになるが手を添えて飛べないように壁を作っている。

ピースは私の手のひらに最近はよく甘えている。頭をこすりつけたり軽く噛んだりしている。甘えているというよりはおもちゃにしている感じかな？
時に顔を横にして掻き掻きしてくれと言わんばかりのポーズを取る。どうやら掻き掻きが癖になってしまったようである。成鳥になっても掻き掻きさせてくれるインコになって欲しいものである。

昨日のピースの動画。

投稿者 shirou-miz : 22:43 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月06日

ピースの近況。

GW中のピースはやはり狭い昆虫用ケースの中でひたすらリハビリの日々だった。リハビリと言ってもじっとしている時間なんて寝ているときと毛繕いしているときくらいでそれ以外は殆ど羽を軽くパタパタさせてお得意のピース踊りをしていた。
でも自らリハビリ棒にステップを踏んで左脚の握力もだいぶ戻ってきた感じだ。手に乗せてみると以前のようにバランスを崩すことはない。今では暇さえあれば2本のリハビリ棒をステップを踏みながら行ったり来たりしている。骨折から10日経つのでそろそろ骨がくっつき始めているものと思われる。ずれることなく綺麗に固定されることを願わずにいられない。先生からは、ずれて固定されてしまうと籠で飼うようになった時でも不自由な生活を強いられると言われているからだ。
あとピースは最近挿し餌を一度にスプーン1杯くらいしか食べなくなった。これは食欲がないのではなく撒き餌をたくさん食べているからだ。尾羽も２、３センチも伸びてきて徐々に雛の状態を脱してきたのがここ1週間で良く分かった。ピースと籠の外で遊べないのは残念だけど決して無理をさせずにしっかりと左脚を完治させてやりたい。

耳の辺りを掻き掻きすると気持ちよさそうにする。（昨日撮影）Cliclk HD！！

動きもだいぶ良くなってきたピース。（本日撮影）Cliclk HD！！

投稿者 shirou-miz : 21:39 | コメント (4) | トラックバック

2009年05月01日

ぴっぴのブランコサーカス

ピースは安静にしていなければいけないのだが相変わらず羽をバタバタしながらおなじみのペンギンスタイルでいる。なるべくリハビリ棒の上に停まってもらおうと手で掴むと思いっきり噛まれる。その痛さと言ったらぴっぴに噛まれた比ではない。なにせすっぽんのように放さないのだから。。。食欲と元気はいいのだがひとつ気になることは骨折した左脚の先を地べたにつけているときに広げずに丸めている、もしくはひねりが入っているのが非常に心配でならない。骨折箇所は付け根である大腿部であるのだが脚の握力に大きく影響しているのであろう。この先骨折が治ったとしても無事に籠で暮らせるのか不安でならない。

そんなピースの心配をよそに相変わらず軽快な動きをしてくれるのがぴっぴだ。当たり前のことだがかよわいピースをずっと見た後ぴっぴに目を移すとその大柄さとどっしりとした安定感にさすが成鳥と関心してしまう。それだけぴっぴはたくましく見えるのだ。しかも「脚がしっかりしているとこんなことも出来るのよ」と言わんばかりのブランコ曲芸を連発。最近、年を取ってきたぴっぴが若いピースに取られ気味になっている人気を取り戻そうと自らのアピールに必死なのである。。。

ぴっぴのブランコサーカス（大車輪＆逆さ止まり＆ひねり技）Cliclk HD！！

投稿者 shirou-miz : 22:57 | コメント (2) | トラックバック

頑張れ、ぴよ！！

精巣腫瘍と闘ったセキセイインコぴよの日記