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2009年04月29日
リハビリの日々。
ピースが新顔として颯爽とデビューしたのも束の間、いきなりピースも私たちも試練のスタートである。でもピースのあどけない顔をみているとそんなことすら忘れてしまう。
今日、2回目の病院に連れて行った。前回から中1日だが心配された体重の減少はなかった。（前回測定時と変わらない30ｇ）これが体重が減少していると食欲が減退した状態になっていて体が衰弱するおそれがあるという。ピースはまず第一関門をクリアした。糞便のカビはまだ2日しか経っていないにもかかわらず相当減少していた。いきなり薬の効果が出て良かったと思う。
ピースはケガしてからも食欲は相変わらず旺盛でやんちゃさもそのままだ。リハビリ用の止まり木にも自分から停まるようにはなったがまだ長い時間は定着しない。左足が自由が利かないから上体を寝かせ気味にしていることが多いがそれでも大丈夫だという。先生が言うにはこの子はもしかしたら生まれつき脚が丈夫ではない子かもしれないということだった。ここからは私の推測だがペットショップでは雛のうちからふやかした粟玉しかあげていないので栄養が不足気味だったのがさらにそれを助長したのではないか？どちらにせよペットショップ次第だとは思うがある程度買う側も割り切らなければいけないということか。
たくさん食べた後。お腹いっぱいになると嘴を閉ざしてやや怒り気味に鳴く。Cliclk HD！！
リハビリ棒に停まる食後の眠いピース。Cliclk HD！！
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投稿者 shirou-miz : 22:55 | コメント (2) | トラックバック
2009年04月27日
ピース、病院に行く。
今日は仕事から帰ってきてすぐにピースを病院に連れて行った。もちろんお迎えしてからの糞便検査などの健康診断の意味合いもあるが昨晩から左脚に力が入らなくてバランスを崩していたので予定より早く病院に連れて行くことになった。
病院で左脚のレントゲンを撮ってもらい、糞便検査をしてもらった。結果はなんと
・左足大腿部の亀裂骨折
・糞にカビが認められた
嫌な予感はしていたが骨折とはショックである。やたらとバタバタと羽を広げてジャンプしていたので着地に失敗したのかもしれない。私の見解だがおそらくこれから飛べるようになるというときに羽を切られていて飛ぼうとしても飛べないストレスがあったのではないだろうか。ある飼育本にも羽を切ると無理に飛ぼうとして失敗することで脚や翼を痛めやすいということが書いてあった。
糞にカビが検出されたのは飼育環境によるものだという。ペットショップは色々な動物が混在しているので菌はいくらでも感染し放題である。こちらは飲水に薬を入れて処方することになった。これからペットショップで購入される方はお迎えしたらすぐに病院にて糞便検査されることをお勧めする。
いずれにしてもピースの籠デビューは大幅に遅れそうである。今はとにかくじっくりと時間をかけて治していきたい。
そこで先生のアドバイスで現在のピースのお家である昆虫用ケースの底に止まり木を2本設置することにした。この止まり木の上に停まる習慣をつけて骨折箇所を自然に固定しようということである。固定しなくてもある程度は自然にくっつくそうだが綺麗にくっつくには止まり木に脚が載っている状態で固定するのが望ましいらしい。早速今晩からリハビリスタートである。
今日のピース（食欲は旺盛で元気もばっちりあるのだが・・・）Click HD!!
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投稿者 shirou-miz : 23:31 | コメント (2) | トラックバック
2009年04月26日
ピース2日目。
新顔ピースは元気良し、食欲良し、色良し、ルクス良し、で何も問題ないと思ったが、羽をバタバタさせてずっと落ち着きがない。常にプラケースの中で上昇しようとしていてバタバタとさせている。まだ我が家に来たばかりで環境の変化に戸惑っているのであろうか。羽もどこかに引っ掛けてしまったのか伸ばすと少々赤くなっているのが見受けられた。元気が良すぎるのも問題である。でもまだ赤ん坊なので突然睡魔におそわれてこくこくと眠ってしまう。そして急に目が覚めてスイッチがオンになったようにバタバタと騒がしくなる。
夜になってあまりにも収まらないのでぴっぴの輸送に使うちっちゃな昆虫プラケースに移したら少しは収まった。
体重は昨日の我が家に到着時（食後）33ｇ→本日31ｇ
落ち着き無いピース。（再生中にHDをクリックすると高画質で見れます）
狭い所に移されて観念したピース。（再生中にHDをクリックすると高画質で見れます）
明日は健康診断で病院に連れて行く予定なのでバタバタ病のことも先生に聞いてみようと思う。
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投稿者 shirou-miz : 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2009年04月25日
白い鳥ピース登場！！
本日、白い鳥ピースが我が家に来た。生後1ヶ月程度の雛というよりかは幼鳥の白ハルクイーンである。（ぴっぴはイエローハルクイーン）背中の青色にぴよのアイデンディティが生きている。ペットショップから我が家に着いておそるおそる狭い箱の中から顔を出してきた。
動画（再生中にHDというところをクリックすると高画質で見れます）
ピースはぴっぴに挨拶したがぴっぴはぴよ以外のインコを知らないのであっけにとられていて終いには逃げてしまった。。。
動画（再生中にHDというところをクリックすると高画質で見れます）
挿し餌は必要とのことだったがほとんど独りで食べるようである。そして羽は切られていたので飛べないがやたらと飛ぼうとジャンプする。飛べないものだと油断してケースの蓋を開けていたら高くジャンプして脱出されそうになった（＾＾；
動画（再生中にHDというところをクリックすると高画質で見れます）
ショップで見たときよりやんちゃな性格だったのでこれからどのようにしてぴっぴに馴染ませていくかが問題だ。。。。
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投稿者 shirou-miz : 22:13 | コメント (4) | トラックバック
2009年04月24日
久しぶりの更新。
しばらく仕事の疲れで体がダウン気味だったので更新をサボっていた。仕事から帰ってきてＰＣに向かってもロムだけで画像をいじくるパワーが出なかった。今月で不惑を迎えた私も徐々に体が無理が利かなくなってきたような気がする...
でも帰宅してからはぴっぴのあどけない顔に心が癒されるのはいうまでもない。もちろんぴよの遺影に向かって「ただいま」いうのも毎日欠かさない。
本来なら換羽期を脱出して毛並みの揃ったぴっぴの写真を撮るはずだったが今週は一切サボってしまったので今回はぴよに無理言って登場してもらった。。。
在りし日のぴよ。（2008年2月2日撮影）
この頃すでにぴよの蝋膜の色に変化が出ていたのが良く分かる。
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投稿者 shirou-miz : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2009年04月15日
ぴっぴ、またまた換羽期突入。
最近のぴっぴはやたらと羽毛が抜けてきてお顔がちょっとみすぼらしい感じになってしまった。この子はブランコの曲芸が得意であるが体調が万全でないとやらない。最近はほとんどやらないのでやはり換羽期突入により体調が100％ではないのであろう。でもここ2〜3日の間にお顔がサボテン状になってきたので換羽期脱出までそんなに時間がかからないかもしれない。
今度の日曜日は動物霊園にて合同慰霊祭がある。体調が良ければぴっぴも連れて行く予定ではあるが会場でお邪魔になってしまうかな？？
本日のぴっぴ。
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投稿者 shirou-miz : 22:47 | コメント (2) | トラックバック
2009年04月09日
ぴよとぴっぴ。
この前、古いHDDから発掘した在庫写真である。2羽とも女房の肩に乗ってじゃれあったり時には喧嘩したりといろいろなカットがあった。この写真は女房がちょうど下を向いた時にぴよとぴっぴが共に女房のことを心配して見ている状態である。
2005年7月8日撮影。
この子たちは時には喧嘩もするけど本当に仲が良かった。雛の時から仲が良かった状態が最後まで継続していた。当初1羽だけ飼う予定が2羽にしておいて良かったと思うほど仲の良いコンビだった。それもお互いに対照的な性格だったからだと思う。もし次の子を迎え入れるとすればそれはぴっぴの相棒としてでは無くぴっぴの実現出来なかった子供＝養子ということになるであろう。ぴよの代わりはあり得ないと思う。だから雄でも雌でも良い。もちろん雛の状態でお迎えすれば雌雄判別不可能だが。
最近は一人で留守番していて出かけようとする私たちを淋しそうに見ているぴっぴが不憫に思えてならない。もともとぴよが旅立つまでは1羽で過ごしたことがないのだから淋しいのは当然であろう。そろそろ考えなければいけない時に来たのであろうか・・・
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投稿者 shirou-miz : 00:15 | コメント (4) | トラックバック
2009年04月05日
桜ぴっぴ。
関東地方はソメイヨシノが各地で満開だ。陽気もまずまずだったのでぴっぴを肩に乗せて花見に出掛けた。
ソメイヨシノをバックにぴっぴ。（本日撮影）
・・・・・・・・・・・・・・・と言う妄想をしてしまった(^0^;)
実はぴっぴを女房の肩に乗せてまま家の中で窓ガラス越しにお花見をしたというのが正解。ちょっと遅いエイプリルフールということでお許しを(^^ゞ
でもぴっぴが絶対に逃げないということを前提に肩にちょこんとぴっぴを乗せたままいろんな所へ出掛けることが出来たらいいなあなんて思ってしまう・・・
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投稿者 shirou-miz : 18:47 | コメント (2) | トラックバック
2009年04月01日
真面目ぴよ。
家の中を片付けしていたら使っていないＨＤＤ（ハードディスク）が出て来た。PCに繋いで中身をのぞいてみるとなんとぴよとぴっぴの在庫写真がたくさんあるではないか。現在進行形のぴっぴはともかくぴよの写真は既にネタが尽きたと思っていただけにこれは嬉しかった。
ぴよは表情豊かなぴっぴと対照的にポーカーフェイスなインコだった。常に真面目な顔をしてた。籠の底に落ちた餌を大事に食べたりぴっぴが卵を温めているときにじっとしていられなくて巣箱に入っていって自ら抱卵したりと行動も優しくとても真面目だった。そして最後に余命を宣告されてもなお諦めずに必死に病と闘い続けた様も真面目なぴよならではのものだった。ぴっぴのような愛想や芸をする器用さはないけれどどことなく真面目で芯の強いところがぴよの良さだった。この一枚はまさにぴよのそんなキャラクターを思い出させてくれた一枚である。
4年近く前の在りし日のぴよ。（2005年6月13日撮影）
昨日がぴよの月命日だった。もうあれから5ヶ月も経つ。時の流れとはあっという間である。
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