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2016年06月24日

一難去ってまた一難。

ピースが5月14日に余命宣告を受けてから40日が経過しましたがピースは頑張っています。食欲も非常に良いですし排泄もお尻に汚れこそ残りますがまあまあ順調、そして何よりも腫瘍と思われる腹部の腫れがかなり小さくなったことです。これだけ良い状況が揃っていると順調そのもののように思っていました。ところが体重を測ってみると今までの25gから前回の診察で23gに、そして今回はなんと21gに減っていたのです。体重が少ないせいなのかバランスを崩すことが多く着地の時とかケージつたいに移動するときなど羽を広げてバランスを取ろうとすることが多いです。そして落ち着きのない行動が目立ちます。まず、突然旅立ったぴっとのケージをみつめることが多いのですがやたらと籠の外に出ようとします。餌や水を替えるときに扉を開こうものならこれぞとばかりに飛び出して来ようとしています。ぴっとのことを探しに行こうとしているのでしょうか。病気になる前のピースは扉を開けておいてもあまり自分から外に出てくることは少なかったです。

あとは少しでも隙間があるとそこを強引にくぐろうとします。もし狭いところを無理矢理くぐって腫れている腹部を擦ってしまってケガでもしようものなら出血などして大変な状況になると思うのです。そのせいではしごを撤去しましたが今度は餌箱の隙間を強引にくぐるのです。慣れ親しんだ餌箱まで変えざるを得ないのかと思うとピースの精神状態は不安定そのものなのです。とにかくスイッチが入ると落ち着きがなくなるのです。そして何よりもたくさん食べさせても一向に増えるどころか減り続ける体重、このまま、栄養失調になってしまわないか、体力低下で突然止まり木から落ちてしまわないか、不安が尽きません。それでもピースは元気に動こうと私達の前では頑張っているのです。


餌箱の隙間をくぐろうとするピース(本日撮影)

本日撮影

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投稿者 shirou-miz : 2016年06月24日 22:50

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