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2010年10月16日
チリの落盤事故について物申す
チリの落盤事故から約2ヶ月ぶりに救出活動が終わり33人が無事に救出されてこの奇跡が世界に感動をもたらした。
暗闇の中でもう家族と会えないかもしれないという不安と闘い続けた33人が次々にカプセルから解き放たれて家族と抱き合う姿をみて私自身もジーンときた。映画のストーリーのような話である。実際にチリでは映画化が決まり米ハリウッドでも注目しているという。33人はこの奇跡ともいえる救出劇を境に一転して時の人となったわけである。けどこういうことがあるとマスコミが過剰なくらい騒ぎだし、彼らはヒーローからタレントに変わっていくのであろう。なんでもある作業員の親族では一回のインタビューで300万円くらいのギャラを要求することを決めたらしい。こうなると33人の作業員達の壮絶な69日間の経験を食い物にしようとする輩が次から次へと出てくるんだろうね。
感動に浸るのは今だけであとはそっとしておいてあげた方が気持ち良く記憶に残るんだけどね。なんとも・・・
投稿者 shirou-miz : 2010年10月16日 23:00
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